ミルトスの木かげで

シカゴ在住のキリスト教書翻訳者中村佐知(はちこ)のブログです。

タグ:NTライト

 今週は、月曜日と火曜日にシンシナティを訪問した。目的は、N.T.ライトの講演会に行くこと。シンシナティのFさんご夫妻が一ヶ月ほど前にこのイベントについてご連絡をくださったおかげで、私もこの恵みに与ることができて、感謝。  まず月曜日は午後、シンシナティ大学で ...

さて、週の初めの日に、マグダラのマリヤは、朝早くまだ暗いうちに墓に来た。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。それで、走って、シモン・ペテロと、イエスが愛された、もうひとりの弟子とのところに来て、言った。「だれかが墓から主を取って行きました。主をどこ ...

  2012年4月から始まったFacebookでのNTライト読書会ですが、今年の4月で6年めに入りました。 これまで、「How God Became King」、 「Surprised by Hope」、「クリスチャンであるとは(Simply Christian)」と読んできましたが、この4月からは、新しく邦訳が出た ...

 今週、テキサスはヒューストンでバイオロゴスのカンファレンスが開かれた。-Biologos 2017  Christ and Creation メインスピーカーには初代バイオロゴス会長のフランシス・コリンズを始め、NTライト、スコット・マクナイト、アンディ・クラウチと、私にも馴染みのある名 ...

(少しだけ春) アメリカ(のほとんどの州)は、今日から夏時間です。シカゴと日本の時差は14時間になりました。 今は日曜日の午後4時半で、太陽はまだまだ高いです。真冬のころは、4時半には日が暮れて真っ暗になってしまうのですが。その代わり、明日の朝起きるとき ...

 今日のシカゴはとても風が強い。窓の外で激しく揺れる木々を見ながら仕事をしている。 現在推敲中のSurprised by Hopeの最終章にあった、祈りに関する記述… 三つめの領域は祈りである。祈りには、「私たちはだれか、何か、自分を超えたものに対して開かれている」と思わ ...

 N.T. ライトの "Surprised by Hope" の第11章 「煉獄、パラダイス、地獄」の最後の段落より。 しかしこの議論の最後で、また本書のこの箇所で、最も重要なこととして私が述べたいのは、「天国行きか地獄行きか」がキリスト教の中核ではないということだ。これはキリス ...

死よ、思い上がるな。なるほど、或る人たちは、 お前は強くて恐ろしいと言っている。だが、そうではないのだ。 何故なら、お前が打ち倒したつもりの人々は、誰一人も、哀れな死よ、 死なないのだ。お前は、この私も殺せない。 休息と睡眠はお前の似姿に過ぎないが、多くの楽 ...

 現在、日本語で『クリスチャンであるとは』を読んでいます。まだ3章ですので、関心のある方(&Facebookにアカウントのある方)は、お気軽にご参加ください。(クローズドのグループなので、メンバーにならないと、ディスカッションを読むことはできません。) ...

 Facebookのあめんどうさんのページで、NTライトの『クリスチャンであるとは』の推薦文が公開されています。  神学者さんや牧師さんの間にまざって、信徒からの声も、ということで、私も推薦の言葉を寄せさせていただいたのですが、現在、推薦文が公開されているの ...

 ついに出版されました。このブログでもさんざん騒いできた(?)N.T.ライトの般向けキリスト教書の初の邦訳です!  足掛け3年のプロジェクトで、私も最初から関わらせていただきましたが、ついに出版されて感無量です。私のブログをこれまで読んできてくださ ...

  4月号のChristianity Today誌のカバーストーリーがN.T.ライトだった。 Surprised by N.T. Wright (このリンクは、購読している人でないと全文読めないのですが…)    ライトは著作の数が非常に多く、次から次へと新刊が出てくる。重厚 ...

前回の記事の続きです。 4.現代の正義に関する問題  何年にも渡り、私が関心を寄せてきたことの一つに、グローバル経済に関する正義の問題があります。先進国にいる多くの人々は、経済に大きな問題があると言われると、驚くようです。世界経済は漫然と続き、確か ...

 カリフォルニアでもたれたJustice Conference 2014での、N.T.ライトのメッセージのビデオです。  試しに、前半を日本語に訳してみました。長いですが… (18:21あたりまでです。)後半は、また後日。  読みやすくするために改行を適宜入れてい ...

If theology matters, then it has to be local.  今朝見かけた言葉。N.T.ライトが、新刊"Paul and the Faithfulness of God"の中で言っていたらしい。この本は2000ページほどにわたる大著なのだけれど、ピレモンの手紙から始まっているのだそうだ。その ...

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