王が自分の家に住み、主が周囲のすべての敵から守って、彼に安息を与えられたとき、王は預言者ナタンに言った。「ご覧ください。この私が杉材の家に住んでいるのに、神の箱は天幕の中にとどまっています。」すると、ナタンは王に言った。「さあ、あなたの心にあることをみな ...
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待降節 第3週
神である主の霊がわたしの上にある。貧しい者に良い知らせを伝えるため、心の傷ついた者を癒すため、主はわたしに油を注ぎ、わたしを遣わされた。捕らわれ人には解放を、囚人には釈放を告げ、主の恵みの年、われらの神の復讐の日を告げ、すべて嘆き悲しむ者を慰めるために、 ...
待降節 第2週
「慰めよ、慰めよ、わたしの民を。 ーーあなたがたの神は仰せられるーー エルサレムに優しく語りかけよ。 これに呼びかけよ。 その苦役は終わり、その咎は償われている、と。 そのすべての罪に代えて、 二倍のものを主の手から受けている、と。」 荒野で叫ぶ者の声が ...
待降節 第1週
教会暦では新年になりました。今年のレクショナリーはYear Bです。しかしその日、これらの苦難に続いて、太陽は暗くなり、月は光を放たなくなり、星は天から落ち、天にあるもろもろの力は揺り動かされます。そのとき人々は、人の子が雲のうちに、偉大な力と栄光とともに来 ...
復活節三週目の日曜日
ちょうどこの日、ふたりの弟子が、エルサレムから十一キロメートル余り離れたエマオという村に行く途中であった。そして、ふたりでこのいっさいの出来事について話し合っていた。話し合ったり、論じ合ったりしているうちに、イエスご自身が近づいて、彼らとともに道を歩いて ...
復活節二週目の日曜日
(スミレ。勝手に生えてきた雑草だけど、可愛い)その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」こう言ってイエスは、その ...
復活の日曜日 Resurrection Sunday
さて、週の初めの日に、マグダラのマリヤは、朝早くまだ暗いうちに墓に来た。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。それで、走って、シモン・ペテロと、イエスが愛された、もうひとりの弟子とのところに来て、言った。「だれかが墓から主を取って行きました。主をどこ ...
ブルークリスマスのリタージー
昨日のポストで言及したブルークリスマスのリタージーを翻訳しました。(途中で出てくる賛美歌だけは、日本語訳だと4番までしかないようなのですが、ここでは6番くらいまであったので、英語のままにしました。) ちなみに、リタージー(liturgy)とは日本語で言えば「典 ...
"ブルー" クリスマス
今日は、JesusCreedに寄稿されていた記事を読んで、「ブルークリスマス礼拝」というものの存在を初めて知った。(こちら) 一言で言えば、クリスマスなのにブルーな気持ちの人たちのための礼拝、ということか。 クリスマスは喜びと希望のとき。救い主イエスの誕生を ...