今年も霊性センターせせらぎ主催の霊性シンポジウムが5月末に開かれます。今年のテーマは「霊的同伴」です。私も、グループによる霊的同伴についてお分かちさせていただきます。(ケンの大学の卒業式と重なるため、事前録画による動画にての参加です。)お招きくださった柳 ...
カテゴリ:Spiritual Direction
広がる
今まで随分暖かい日が続いていたけれど、今日は本格的にセーターやコートが欲しい1日でした。今回の日本滞在は、去年の夏と同様、母のケアがメインであるため、人と会ったり外部奉仕を入れたりということは極力控え、なるべく家(母のマンション)にいることを心がけている ...
『霊的指導の実践』
拙著『魂をもてなす』の中でも何度も引用した、バリー&コノリーの『Practice of Spiritual Direction』の邦訳が、『霊的指導の実践』というタイトルでこの8月に出版されました!霊的指導の実践ウィリアム・J・コノリー教友社2022-08-01訳者は村上芳隆司祭(OMF)と清水弘司 ...
友との会話
今日は私のスピリチュアル・フレンドであり、霊的同伴者仲間でもあるMさんと、FaceTimeで2時間あまりおしゃべりした。彼女とは毎月一回、このようにして語り合う時間を持っている。この時間は霊的同伴ではなく、普通のおしゃべりなのだけれど、それでもお互いに霊的同伴者な ...
Agency
今朝、たまたま目にしたこの記事、とても心に響くものがあったので、DeepLを使って(手直しも加えて)ざっくり訳してみました。Agency (行為主体性、代理人) 霊的同伴者になるための旅を始めるにあたって、最も重要な理解のひとつは、主体(agency)は霊的同伴者ではな ...
執筆中
霊的同伴に関する本を書いています。 内容は、2019年の秋に日本で行なった霊的同伴セミナー(全2回 CLSK主催)の原稿をもとにして、それにかなり加筆し、構成も練り直したものです。 霊的同伴とはどういう働きなのかを紹介するものですが、グループでの霊的同伴(グ ...
「自称」霊的同伴者?
あるSNSで霊的同伴が話題になり、自称霊的同伴者がいるらしいという噂を耳にしました。 いや、そう言われれば、私もプロフィールなどに「霊的同伴者」と載せているので、自称霊的同伴者になるのかな。(汗) 実際、霊的同伴者(spiritual director)というものは、カウ ...
舟の右側12月号
去る10月7日に四谷のニコラ・バレ修道院で持たれました、CLSK主催の霊的同伴講座(1回目)の様子が、舟の右側2019年12月号に掲載されました。(参加者は、最終的に一回めも二回めも80名ほどでした。感謝します!)当日の講義の内容が、かなり字数を割いて丁寧に ...
霊的同伴セミナー@四谷 続報
以前もお知らせしました10月に四谷で開かれるCLSK(クリスチャンライフ成長研究会)主催の霊的同伴セミナーですが、当初は先着25名までお申込みを受け付ける予定だったのが、現在すでに60名の申込みがあり、会場が少し広い部屋に変更になったそうです。そのため、あ ...
霊的同伴についての講演会@四谷
私は今年の10月に一ヶ月日本に行く予定なのですが、そのとき、クリスチャンライフ成長研究会さんのお招きで、二度にわたって「霊的同伴とは」というタイトルでお話しをさせていただくことになりました。(同じものを二回ではなく、前半と後半になります。)日時 第一回目 ...
Peer Supervision
昨日は、スピリチュアル・ディレクションのピア・スーパーヴィジョンの日で、私がプレゼンターだった。 といっても、カタカナばかりで、これでは意味不明だよね。(汗) スピリチュアル・ディレクション(霊的同伴)をする人は、自らもほかのスピリチュアル・ディレクタ ...
How are you entering into this Advent?
昨日は、私のスピリチュアルディレクションのセッションがある日だった。そのとき、私のディレクターに、「How are you entering into this Advent?」と聞かれた。 GriefとGratitudeの両方をホールドするということが、どうも今の私にとってのテーマのようなので、そのこ ...
スピリチュアル・ディレクション
うちのすぐ近所に、ユナイテッドメソジスト教会の牧師さん家族が住んでいる。 その牧師さんは、彼が数年前にこの教会に就任したときに、近所に挨拶状を配ってまわっておられ、そのときにうちにも来られたので少しお話しした。通りを隔てた斜め向かいに住んでおられるた ...
霊的同伴者の会
今日は、私が時々行くフランシスコ会の黙想の家でもたれた、霊的同伴者の会に行ってきた。"Emerging issues in Spiritual Direction"というタイトルだったので、セミナーのようなものかと思っていたら、もっと緩い感じの集まりだった。 この黙想の家のシスターたちが、 ...
No forcing, no holding back...
夫が釣りに行っている間、私は一人で静かな時間を堪能していた。 窓から外を眺めつつ、みんが召されてからのことや、特にここ一ヶ月ほどの出来事、それに伴う私の感情などに思いをめぐらしていた。そして、これからのことへと思いが向いた。 「神様、あなたは私に何をし ...