ミルトスの木かげで

シカゴ在住のキリスト教書翻訳者中村佐知(はちこ)のブログです。

カテゴリ:子育て

 二日前、用事でシカゴ大学へ行ったときのこと。時間があって、1時間くらいキャンパス内の路上に停めた車の中に座っていた。 やはりこの時期になると二年前のことが克明に思い出される。特に、シカゴ大学へ行く道のりは、どの景色を見ても、「あのとき」のことが思い浮か ...

長女が水曜日に甲状腺半摘出の手術を受けた。直径4.5センチの結節が甲状腺の片側にでき、針での生検をするはずが、大きすぎて正確に調べられないので摘出してから調べますと言われ、摘出手術とあいなった。彼女は音楽の先生で、歌を歌う人でもある。声帯に傷がついたりして歌 ...

 今日、家族旅行から帰宅しました。(夫は、3日から大学の授業が始まるため、2日に帰宅したのですが。) 子供たちが大きくなってくると、家族全員が揃うのはだんだん難しくなってきます。ましてや、家族そろっての旅行は、もしかするとこれが最後になるかもしれません。 ...

 昨日は、イリノイ音楽教育者協会主催のシカゴ地区音楽フェスティバルが、シカゴ西郊外で開かれた。イリノイ州を9つの地区に分け、それぞれの地区にある高校のオーケストラ、クワイヤ、バンドのメンバーがオーディションを受け、受かった生徒たちが、選抜オケ、バンド、クワ ...

 先々週のある日の夕方。 ケンをミュージカルのリハーサルのために高校に送り届けて、家に戻る途中、ふと空を見上げたら、突然雲の切れ間からみんの声を聞いた気がした。 格別美しいというほどの空でもなったが、寒々とした曇天が続いてた中で、久しぶりに雲間から青空が ...

 昨日の晩は、ケンの高校の演劇部の秋のミュージカル公演を観てきた。 演目は「Sister Act(天使にラブソングを)」。 いや〜〜、とってもよかった!! 高校生とは思えないすばらしい歌とダンス。 よくもまぁこんなに歌って踊れて演技できる子たちが勢ぞろいしたものだ ...

 ケンは昨夜、クッキー作りに初挑戦した。 高校のフレンチ・オーナーソサエティが毎年主催している「クッキーデコレーションコンテスト」で使う、エッフェル搭の形をしたクッキーを2ダース。そういえば、エミもま〜やも作ってたなぁ… 手伝ってあげようとしたら、これはボ ...

お返事ありがとうございます。そちらはまだ暑い日が続いていたのですね。一昔前に比べ、残暑が長く続くようになった気がしますね。○○の修道院に行かれたのですね。日常と離れた環境で、静かに神様と向き合えるのはいいですよね。私も今日の午前中、うちの近所(といっても ...

 今、『死別の悲しみを超えて』(若林一美 著)という、我が子を失った人たちの声を集めて、死別の悲しみからの回復について考察し、生きる意味を探っている本を、少しずつゆっくり読んでいる。(Mさん、ありがとう。)  今日は、その中からちょっとだけ引用。 死別は恥 ...

2014年のみんのジャーナルより。  ...

 間欠泉のように、時折噴き出す。 押し殺していたわけではなく なくなっていたわけでもない。 あの子を愛しく思う想い。 あの子を恋しく思う想い。 地下水のように、ずっと流れている。 いくら汲み上げても枯れることはなく 流れ続けても侵食することはない。 時折 ...

(注:「不在は存在を想起させる」この夏、関西牧会塾の小渕さんの講演の中で出てきたフレーズ。ヘンリ・ナウエンの言葉。) 今日、Facebookでみんのメモリアルページ見つけた、みんの友達の投稿。Miho, your kindness is always missed by many. You gave me these kind wo ...

 私が日本に着く数日前、『福音の再発見』の著者であるスコット・マクナイト博士からメールが来た。みんの闘病と死に際しての私の証の一部を、彼の新刊で使わせてほしいというものだった。出版社が、ちゃんと書面での正式な許可を取ってほしいと言っているので、手間をかけ ...

 気がつくと、前回から1ヶ月もあいてしまっていた。 ケンは無事中国から戻り、その翌週から高校の新学期。ジュニア(日本の高校2年生)になった。  エミはNJからシカゴに引っ越し、現在シカゴ市内のアパートに友人たちと一緒に住んでいる。感謝なことにフルタイムの仕 ...

 ボクは、これからどこに行くのか知らなかった。 一体どこに連れて行かれるのか、皆目見当もつかなかった。 ただナナ(はちこばあちゃんのこと----ボクのママである「みん」のお母さんだからね)とジジに促されるままに車に乗って、そこに用意されていた赤いクッションの ...

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