今日はダウンタウンでホワイトソックスの優勝記念パレードがあり、通勤電車は朝も夕方もソックスのジャージを着込んだファンでごった返していた。ちょうど帰宅時に電車の窓から見える落日が美しい季節である。 ...
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Be comforted
悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです。マタイ5:4 今年の夏に20年ぶりに北アルプスを一人で縦走したときのこと。初日に大快晴の空のもと、登り詰めた合戦尾根のてっぺんから表銀座、裏銀座、槍穂高、立山、剣の大展望を欲しいままにした私は、二日目 ...
紅葉始まる
今年は9月から10月にかけて暖かかったため、紅葉の出だしが遅れている。例年よりひと月くらい遅いかもしれない。ようやく背の高いもみじの木の葉っぱが黄色くなりかけてきたが、やや鮮やかさに欠けるようだ。これからはどんどん日が短くなって、シカゴの秋は駆け足で ...
ホワイトソックス優勝
あっけなくも4連勝でホワイトソックスがワールドシリーズを制してしまった。シリーズを通して微妙な場面がいくつもあったのに、ほとんどいつもソックスに有利な判定を呼び込むという、運のよさも味方した。とはいえ、一試合ごとを見ればいずれも接戦で、4連勝ではあっ ...
父兄参観の講義をする
授業の父兄参観と言えば、日本では小学校かせいぜい中学校くらいまでだろう。ところがアメリカでは大学にも父兄参観日があるのだ。高い授業料を払っているのだから、子供がどんな講義を受けているのか親が自分の目で確かめたいという、いわば消費者のニーズに応える制度 ...
学生とローデスを家に招く
先週の土曜日は、今秋から私の門下に入った3人の大学院生と、スペインから戻ってきた社会学者のローデスを家に招いた。はちこが久しぶりにディナーで腕をふるい、おもてなし。私は仕事の関係者を自宅に呼ぶことは滅多にないのだが、学生だけは年に1、2回来てもらって ...
どうすることもできない自分 その2
きょう私は、ケータイをトイレの中に落としてしまった。「うをっ!」腰からすべり落ちて完全に水没したケータイを急いですくいあげたところまでは良かったが、次にやったことが自分でも信じられない。反射的にケータイを水道で水洗いしてしまったのだ。ケータイはきれい ...
句点と読点
6月にパスター・ウィルソン急逝の報を耳にしたとき、納得がいかなくて神様と格闘した。パスター・ウィルソンには私たちがシカゴに来てから2年間お世話になっただけだったが、彼からは多くを学び、彼も私たちのことを気にかけてくださっていた。彼が私たちの教会を去っ ...
Go Sox!
ホワイトソックス、ワールドシリーズ進出おめでとう!46年ぶりの快挙とかで、優勝決定シリーズの地元チケットは4000ドルくらいまで値がつり上がっていたというから尋常ではない。これでワールドシリーズで優勝したりしようものなら、何がおこるのか見当もつかない ...
Equipper Conference (EC) 2005
今年のECは12月27日から1月1日まで、カリフォルニア州ロサンゼルス郊外で開催されます。 このカンファレンスの対象は、次のような方々です。 日本帰国を予定としている日本人クリスチャン。 帰国していく友達と共に主に仕える北米在住の日本人ク ...
映画「Proof」を観る
今日ははちこと二人で最近封切りになった「Proof」という映画を観てきた。この映画は舞台がシカゴ、それもシカゴ大学で、2年前にキャンパスで大々的にロケーションをやっていたのが、やっと作品となったのである。アンソニー・ホプキンス扮する、精神病をわずらったシカ ...
ダニー・ファントム
今朝、家のメールボックスを開けて大きな封筒を発見した私は、差し出し人の名前を見ておもわずにっこりした。「バーガーキング」。みんが喜ぶぞー! みんはテレビアニメのダニー・ファントムの大ファン。(ちなみに、中村家では春からテレビをつないでいなかった ...
宗教と科学
今学期は毎週月曜日夜7時から10時まで、大学の近くにあるルーテル神学校の「宗教と科学」に関するプログラムで、「創造の叙事詩(Epic of Creation)」という講座を聴講している。この講座は、自然と聖書が世界の始まりについてどう語っているかについて、現役の科学 ...
闇と光
日曜日の夕拝に出かけると、なんだかいつもと様子が違った。教会が停電なのだった。ついさっきまではげしい雷雨だったから、どっかで送電線が切れたのかもしれない。礼拝堂にはいちおう非常灯がいくつかともっていたが、それでも暗すぎてとても礼拝に使える状態ではな ...