ミルトスの木かげで

シカゴ在住のキリスト教書翻訳者中村佐知(はちこ)のブログです。

カテゴリ:grief

  今回の日本訪問では京都に行く機会があり、友人のK夫妻のお誘いにより、宇治のカルメル会の黙想の家で、一泊の黙想会に参加してきた。 修道女の方たちも、司祭も、アビラのテレサや十字架のヨハネが着ていたような茶色い修道服で、さすがカルメル会!と思ってしまった。 ...

 夫が釣りに行っている間、私は一人で静かな時間を堪能していた。 窓から外を眺めつつ、みんが召されてからのことや、特にここ一ヶ月ほどの出来事、それに伴う私の感情などに思いをめぐらしていた。そして、これからのことへと思いが向いた。 「神様、あなたは私に何をし ...

 気がつくと、もう10月。 今年のシカゴの紅葉はどうだろうか。なんだか外れ年になりそうな嫌な予感… まわりの木は、葉の色がくすんでできただけで、鮮やかに紅葉しているものが少ない、というか、ほとんどない。 うちの庭の紅葉も、なぜかほんの一部の枝だけが紅葉し ...

 Facebookで、C.S.ルイスの"A Grief Observed"(悲しみを見つめて)からの引用を見た。私はこの本を、10年くらい前に映画『Shadowlands』を観たあとで読んだのだけれど、最愛の妻を失った後のルイスの苦しみがあまりにも生々しく綴られていて、短い本なのになかなか読 ...

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