神よ、朝まだ早くから 私はあなたの御臨在を求めます。
あなたが私の前からいなくなってしまうからではありません。
私のほうが、
あなたの前からいなくなってしまうことがよくあるからです。
あなたの永遠の住まいである、一瞬一瞬の時間のそのただ中で。

太陽が昇り
朝の色と形がだんだんと姿を現してくるとき
この瞬間の中にあるミステリー(神秘)に、私の目を開いてください。 
そうすれば、一日を通してどのときにも、
いのちを与えてくださるあなたの御臨在を知ることができるでしょう。

この瞬間を見るために、私の目を開いてください
そうすればどんなときでも
いつでも「いま」であるお方として
あなたを知ることができるでしょう。

ジョン・フィリップ・ニューウェル
 詩集「永遠なる方の響き」より (私訳)

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