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今週はじめ、日曜日の午後から火曜日の午後まで、トランスフォーミングセンター主催のトランスフォーミングコミュニティー15期の第一回リトリートに行ってきた。
TCは、二年三ヶ月にわたり三ヶ月ごとにもたれる二泊三日(実質二泊二日)のリトリート(全部で9回)を経験する。それを、70〜75人のコミュニティーで一緒に通っていく。私が入った第15期は、これまででいちばん人数が多く(120人)、年齢的にも人種的にも多様性のあるグループらしい。

本当は、TCでの体験をブログに綴っていこうかなと思っていたのだけれど、二年三ヶ月が終わるまでは、自分のスピリチュアル・ディレクターまたはスピリチュアル・フレンド以外には、そこでの体験や内容を他者に分かち合わないように、とのことだったので、今は残念ながらブログでのシェアはできない。

でも、怪しげな新興宗教のように、隠れてコソコソ変なことをしているわけではありません。(笑)このコミュニティーに参加しているのはほとんどが何らかのミニストリーリーダーたちなので、自分の魂のためにリトリートに参加していても、「あ、これいいな。うちの教会でもやってみようかな」「私のグループでもシェアして、やってみようかな」と、つい頭がそういうモードになってしまう。けれども、自分が体験したばかりのことを、十分に咀嚼してまず神様に自分の魂にじっくり働いていただく前に、形だけ他の人たちにシェアしてそれで他の人たちの魂をリードしようとすることは賢明ではなく、危険ですらあるから、ということらしい。それは、サーフィンを学び始めたばかりの人が、さっそくサーフボードを持って他の人を波の中に連れていこうとするようなものかもしれない。

ルースは言っていた。リーダーが自分のグループにもたらすことのできる最善のものは、方法やプログラムではなく、トランスフォームされつつある自らの魂(transforming self)と、そこから出てくるリーダーシップだ、と。

なので、本当はどんなリトリートだったか、微に入り細に入り書きたいのだけれど、ぐっと我慢。(笑)

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(定時の祈りの時間)