昨日の晩は、ケンの高校の演劇部の秋のミュージカル公演を観てきた。
 演目は「Sister Act(天使にラブソングを)」。

 いや〜〜、とってもよかった!! 高校生とは思えないすばらしい歌とダンス。
 よくもまぁこんなに歌って踊れて演技できる子たちが勢ぞろいしたものだと感心。しかも、どの配役もピッタリのはまり役。私が今まで観たこの高校の演劇部のミュージカルの中では、ベストの公演だったかも。エミもシカゴから来て私たちと一緒に観たのだけれど、彼女も感心していた。(エミがシカゴに戻ってきたおかげで、こういうとき、一緒に観に行けるのも嬉しい。)

 今回は、ケンが初めてミュージカルのピットオーケストラに参加したので、久しぶりにこの高校の舞台を観た。セットも、数年前よりグレードアップしててびっくり。以前は、パネル(板)に背景画像をペイントしたものだったけれど、今はプロジェクターで映し出すのね。

 ストーリーそのものも楽しいし、生徒たちのパフォーマンスも見事だったし、ピットオーケストラの演奏も素晴らしかったし、満点です。ストーリーは、修道院が舞台ということもあり、セリフの中には結構、ドキッとさせられるものもあり、その意味でもよかった。Sister Act、プロの舞台も観る機会があれば、ぜひ観てみたい。

 これはピットオーケストラ。公演が終わってから急いで撮影。ケンは奥のほう。

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 これは、高校のホームページから。

sisteract