しばらく前の、リチャード・ローアのDaily Meditationより。とても心に留まった箇所なので、しばらく思いを巡らすためにメモ。

Finley describes God as “the infinity of the unforeseeable; so we know that [the unforeseeable] is trustworthy, because in everything, God is trying to move us into Christ consciousness. If we are absolutely grounded in the absolute love of God that protects us from nothing even as it sustains us in all things, then we can face all things with courage and tenderness and touch the hurting places in others and in ourselves with love.” 


「(ジェームス)フィンリー は、神についてこう語っている。『(神は)無限大に予測不可能なお方だ。そのおかげで私たちは、[予測不可能なものでも]信頼に値するとわかる。なぜならどんなことの中にもキリストを意識できるようにと、神は私たちを導こうとなさっておられるからだ。私たちを何物からも守ることがないけれど、あらゆることの中にあって私たちを支えている、神の完全な愛に徹底的に根ざしているならば、そのときこそ、私たちはあらゆることに勇気と優しさをもって向き合い、他者や自分自身の中にある痛んでいる部分に、愛をもって触れることができる。』」

 the absolute love of God that protects us from nothing even as it sustains us in all things...

 
なんと逆説的な… 

 
災害でも病でも職を失うことでも愛する人との死別でも、この世で起こりうることはすべて、神を信じる人にも起こりうること。神の愛は、私たちが悲惨な状況に陥ったり苦しみや痛みを体験すること自体から、必ずしも守ってくださるわけではない。それは、私たちは皆、体験的に知っている。それでも、神の愛は、どんな悲惨な状況でも、どんな苦しみや痛みを体験することになっても、その中にあって私たちを支えてくださる。そのことも、私たちの多くは、体験的に知っている。

*ジェームス・フィンリーとは、トラピスト会の司祭。
 
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(平等院の庭にあったサルスベリ)