今日、ランチにパスタを茹でていて、お湯を捨てる時に手がすべって熱湯が左手にかかってしまった。すぐに１０分くらい流水で冷やし、その後氷水で冷やしたものの、痛い、痛い。
　患部が左手の親指、人差し指、中指、プラスその根もと、指と指の間、手のひら側と、広範囲なので、かなりこたえる。 水から出すと、指の中から熱くなってくるような痛み。ワセリンを塗ってラップでぴっちり覆うという湿潤療法をためそうにも、場所が場所なので、空気を遮断するようにピッタリくるめない。そうこうしているうちに痛みが激しくなり、氷水に浸さざるをえなくなる。

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（赤くなっている部分が患部。こうしてみると大したことなさそうだけど…）

　今日はケンのサックスのレッスンがシカゴであって運転しなくちゃいけなかったので、ビニール袋に氷水を入れて、ひざの間に置いて３０秒おきに手を水に浸しながら運転した。

　ケンのレッスンが終わるのを待っている間に、氷が溶けてしまったので、スターバックスでコーヒーを買うついでに、お願いして氷水をもらった。

　実は今日はケンと、レッスンの後にダウンタウンに買い物に行く約束をしていた。ケンは無理しないでいいよと言ってくれたのだけれど、ずっと冷やしていたら痛みがややおさまったので、結局出かけた。
　
　ケンの買い物を待つ間も、ずっと氷水で冷やし、氷が溶けたらもよりのスターバックスで再び氷水をわけてもらった。スターバックスさん、ありがとう。 

　そんなわけで、火傷してからすでに１０時間くらい、ずっと冷水につけているのだけれど、まだ痛む。最初のころよりはましだけれど、水から出してしばらくすると、内側から熱くなってきて、痛む。でも、水ぶくれにはなっていない。ひどい日焼けをしたような感じ？

　帰宅してからネットで調べると、やっぱりラップでくるんで空気を遮断するのがいいとあるのだけれど、ラップではうまくいかない。それで、うちにあった湿布薬で患部を覆ってみた。古い湿布薬なので、湿布としてはあまり役に立たないだろうけど、皮膚にぴったり貼り付けられるので、いいかな、と。でもやっぱり、あんまり効果ないみたい。氷水につけるのが痛みの緩和には一番確実。 

　それでも、こんなに痛いのに、ちゃんと運転してシカゴまで行って、ケンとの約束は果たせたので感謝。（夫は、今週はポートランドに出張なので。） 楽しかったし！はあと。