少しお休みしていたブログですが、途中、教会暦に合わせた投稿は続けていたので、ほとんどお休みしていたことにならなかったですね。(汗)

 昨年の秋から準備をしていた中西部JCFN主催のセントラルカンファレンス(CC)が、今年も祝福のうちに終わりました。今年はシアトルから中西覚先生を講師にお迎えし、「神の国は私たちのなかに〜Here and Now~」というテーマでお話ししていただきました。

 神の国(神の王国)とは、私たちが行く場所ではなく、私たちのもとにやって来るもの。王なるイエスの支配とそれによるシャローム(平安)がある場所。今の私たちは「もうすでに」(イエスが復活したことですでに神の王国が始まった)と「これから」(将来イエスが戻ってこられるときに完成される)の間にあり、その両側面は、この地上の困難や苦しみの中を通るときでも私たちが寄って立つことのできる「約束」と「希望」を与える。そして、神の国は私たちを「下にのぼる」ようにと招く。私たちはそこで神の力を体験し、神の奇跡を見る。そして私たちの人生は、この地において、神の国の「味見」となる…

 メッセージも、証も、賛美も、スモールグループも、どれも素晴らしく、お天気も支えられ、本当に祝されたカンファレンスとなりました。私は今回は霊的修練についてのワークショップをもたせていただきましたが、これも感謝でした。 

 アメリカは今、年度末で、 そろそろ夏休みにはいる時期です。CCも終わったので、またぼちぼちブログも書こうと思います。

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カンファレンス会場の一角に設けた静まりのスペース