うちの裏庭には、近隣の家の庭よりも土地が低くなっている部分があって、雨が降るたびにそこが池になってしまう。特に大雨になると、裏庭の半分近くが水に覆われる。
 こんな感じ。

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(これよりもっと水がたまることもしばしば。)

 すっかり池になってしまうのだけれど、だいたい1〜2日、長くて3日もすれば水は引く。

 これまで庭はほとんど放置状態だったのが、去年の秋についに多少手を入れ始めたら、雨のたびの沼地化が気になっていた。

 特に、今は私の仕事机を裏庭に面した窓の前に持ってきたこともあり、いつも目に入る部分だからなんとかしたいと思っていた。

 ところが、迷惑な水たまり以外の何物でもないとずっと思っていたこの「池」が、最近ちょっと好きになってきた。沼地化した裏庭も、けっこう風情がある。

 今週前半は雨が多くて、ふたたび池になっていたところ、数日前の夕方、なんと野生のカモ(マガモ)のつがいが来て、うちの裏庭の「池」で泳いでいるのを発見! マガモのオスって、頭がツヤツヤしたきれいな濃い緑色で、首は白い帯状の模様が入っていて、とってもきれいなのだ。このへんの庭にはたくさんの野鳥がやってくるのだけれど、まさかカモまで来るとは! 

 こういうの。これが庭に来たのですよ!
 
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 ウィルソンが水の中に飛び込んで追い散らしてしまったので、写真が撮れなかったのが残念。

 昨日の昼間の段階ではこれくらい水が残っていて、ここで野鳥たちが水浴びをしていた。 (手前のちゃんとしたbird's bathではなく、水たまりの部分。)
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 何か食べられるもの(たぶん、雨で地面から流れてきたミミズとか?)もあったらしく、せっせと地面をついばむ姿も見られた。たくさん流れてくる枯れ枝なども、鳥にとっては春の巣作りシーズンにおあつらえむきの建築材料となるのだろう。

 庭の鳥たちを眺めながらそんなことを考えていたら、この見苦しい庭の一角が愛しくなってきた。まぁ、これはこれでいいじゃない、という気がしてきた。雨でマルチ(植木の根元に敷く木屑)が流れて、水が引いた後に芝をマルチが覆ってしまうのはちょっと問題なので、そうならないように周囲にエッジングをすれば、あとはそれほど気にしなくても、この沼も自然のサイクルの中でそれなりに役割を果たしているように思う。

 最近、庭に来る野鳥を眺めたり、植物が成長するのを眺めるのが私の新しい趣味になった。

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 これは、去年の11月から、ゼラニウムの茎を土に挿して屋内で育てて、冬を越させて、昨日外の鉢に植え替えたもの。この奥の大きな鉢には、もっと暖かくなったら、1月に苗を買って屋内で育て始めている睡蓮を植える予定。うまくいくかな〜。楽しみ。

 今日は午前中は5月のセントラルカンファレンスの実行委員会のスカイプミーティングを2時間半。それからま〜やとエミと、それぞれとスカイプで話す。午後はずっと庭仕事。今日はお天気もよく気温も20度Cくらいまで上がった。

 去年の暮れにうちの庭のバーニングブッシュのことを書いたけれど、神様が造られたいのちの息吹はいたるところにある。ひたりつつ、楽しみつつ。

おまけ:3年前の今日書いたブログ記事、「The Good and Beautiful Life.」ここで紹介した動画がとってもよくて、久しぶりに見てまたもや感動。そう、こんな価値観で生きていけたらと思う。