金曜日に、「舟の右側」に連載している記事の5月号用の原稿を編集者さんに送った。今回は「霊的識別」について書いた。そしたら、なんとこれから発売される4月号に、イエズス会の英隆一朗神父による「霊的識別」の講演をまとめた記事が掲載されるのだそうだ。昨年10月に牧会塾でなさった講演の記録だとか… 思い切りかぶってしまってびっくり。なぜこのタイミングで? 神様が私たちに何かを語ろうとしておられるのかな…?

 内容があんまりかぶっていたらどうかと思ったので、一足先に英神父の記事を見せていただいたところ、基本的な概念は同じながらも(どちらもイグナチオの「霊操」がベースなので)、私が書いたものはよりプロテスタントの信徒向けになっているかなと思ったので、原稿は差し替えないことにした。(まったく同じことを言っていた箇所があったので、そこは私の原稿からは削りましたが。


 というわけで、 「舟の右側」4月号には英神父による霊的識別に関する記事が、そして次号5月号には私が書いた霊的識別に関する記事が掲載されますが、偶然の一致です。両方を合わせてお読みいただけると、より一層わかりやすいと思います。私も英神父の記事から学ぶところが多かったです。ちなみに4月号の私の記事は、このブログでも何度となく触れてきた、「結果を手放す」ことと観想的な祈りについてです。

 4月号の特集は「霊的形成の実践」だそうですよ! (個人的には、「霊的形成の実践」という言い方は、ちょっとどうかな…と思いましたが… 霊的形成とは私たちが*実践する*ものではなく、御霊なる主の働き。私たちに実践できるのはその御霊なる主の働きに心を開き、働いていただくスペースを作るための霊的修練。)

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-舟の右側4月号 

定価 (700円+税)
2017年3月25日発売
特集 霊的形成の実践
教会全体で霊的形成に取り組む-魂の訓練「エクササイズ」を実践
   カンバーランド長老キリスト教会 高座教会
「なぐさめ」と「すさみ」を識別する
   英隆一朗神父が牧会塾で講演
性的少数者 —どう考え、どう受け止めるか
   中央聖書神学校で水谷潔氏が講演
特別寄稿 国家と国家主義 「教会と国家」を聖書から見る(2)
   日本同盟基督教団 苫小牧福音教会牧師 水草 修治
好評連載
・風知一筆 谷口和一郎
   「あらゆる人を教える」
・霊的変容の旅路への招き 中村佐知
   「結果を手放す」
・サーバント・リーダーシップの実践 豊田信行
   「魂のケア」
・東風吹かば  ゲオルギー松島雄一
   「どうせ、わたしは」(ヨハネ福音書5章1-9節)
・モーセの十戒と世界観の変革 三好明久
   「劣等感と罪悪感からの解放」
・鏡を通して見る 山崎ランサム和彦
   「信仰と疑い」
・自明のことを問う「救いとは何か?」濱和弘
   「死は我々に対する神の裁きなのか?」
・霊的成熟を目指して 関真士
   神のかたちと伝道」
・一押し書評『わかるとかわる! 《神のかたち》の福音』
河野 勇一著
・ワーシップ「Take my hand」