今日は灰の水曜日。額に灰を塗って祈ってもらいたくて、今朝、夫と二人で近所のカトリック教会のミサに出席してきた。

 メッセージの中で、40日間のレント(四旬節)のあとは、イースターが50日間続き、それからペンテコステ(五旬節)が来る、と言及されていて、そうなんだよね!と思った。 クリスマス (Christmastide) は12日間だけれど、イースター (Eastertide: 復活節) は50日間続く。NTライトはSurprised by Hopeの中で、イースターに向けての準備期間であるレントは神妙に守るのに、肝心のイースターは1日だけで終わらせてしまうのはおかしい、せめて1週間は復活を毎日盛大に祝うべき、と言っていたっけ。

 今年のレントは、神様からあるチャレンジを受けている。聞こえなかったふりをしてスルーしかかっていたら、不思議な導きで、ある友人との会話を通して、スルーできなくなった。(笑)それは、ある種の自己否定であり、ある種の悔い改めでもある。逃げかけていたけれど、いざこのチャレンジを受け止めると覚悟を決めたら、逆に吹っ切れた気持ち。追い詰めてくださった(?)主に感謝。

 今年のレントのディボーショナルは、数週間前にアマゾンでキンドル版が安くなっていた($2.99!)、NTライトのLent for Everyone(マタイ)を夫と一緒に使う。それから、毎回アートと音楽で楽しませてくれる、私にとっては恒例のバイオラ大学のレントプロジェクトも。

-Lent Project

 今年のレントプロジェクトのフォーカスは「犠牲」。


“Lent is ordered to preparing for the celebration of Easter, since the Lenten liturgy prepares for celebration of the Paschal Mystery both catechumens, by the various stages of Christian Initiation, and the faithful, who recall their own Baptism and do penance.”
 (Universal Norms on the Liturgical Year, #27)  
 

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(Thank you, Mick and Roni, for the beautiful plant!)