先日、びっくりするようなことがあった。高校の封筒で、みん宛に二通の封書が届いたのだ。
 今でもみん宛の郵便が届くことは時々あるので、またかぁ…と思いつつ、高校からとは一体なんだろう?と思いつつ、封を開けた。

 それは、みんが高校生のころに英語の授業の宿題として書いた、「5年後の私」宛の手紙だった。最初はすぐに事情がつかめずうろたえたものの、そういうことかと気づいて合点がいった。そういえば、封筒の宛名はみんの直筆だ。 今になって、またあの子の直筆を見ることができるなんて…

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 二通あるのは、同じ先生による違う授業を、15歳のときと17歳のときに取っていたから。そしてその先生とは、2013年に亡くなったミスター・ウォール先生が亡くなったため、5年後に投函されるはずの手紙がどこかに埋もれていて、それが今ごろになって発見されて、一気に生徒たちに送られたらしい。みんの友人たちに聞いたら、彼女たちも自分が書いた手紙が来たと言っていた。

 そのことをフェイスブックに投稿したら、バズフィード・ジャパンというインターネットのメディアの会社から、インタビューをしたいという連絡をいただいた。そして、そのインタビューをもとにした記事が、昨日公開された。

• 「5年後の私へ。元気?」 天国の娘から届いた奇跡の手紙

また、同じ記事がヤフーにも掲載されていた。なんだか不思議な感じ。
 
• ヤフーニュース「5年後の私へ。元気?」

実際には奇跡でもなんでもない話なので、こんなことが記事になるのか?と思ったけれど、素敵にまとめてくださっていて感謝。ヤフーのほうにはすでにわりとコメントが付けられていて、びっくり。中には「神なんかいない」とか「神は不公平だ」というコメントも…(汗)
 でも、昨日はこのブログのアクセス数が急に増えて、調べたらヤフーのサーチエンジン経由で来られた方が多かったので(記事からはこのブログへのリンクはない)、今後も、もしかしたら検索してここにたどり着かれる方たちがおられるかもしれない。神なんていないと思わせてしまうなら、まるっきり証になっていないようだけれど、それでも神を知りたいと関心をもって求める方たちに、神様がご自身の真の姿を現わすためにあの記事とこのブログを用いてくださるようにと祈る。


 あの子は、最後まで神様を信じて、信頼して、そして復活の希望を持ちながら、「I love you」という愛の言葉を残してこの地での人生を締めくくりました。それは、鬱やガンの苦しみの中でも、神様が彼女とともにいたからこそ可能だったのだと思います。愛する子を失った私は、今は悲嘆に暮れていますが、それでもいずれ、私自身も死んだあとで、あの子と一緒に復活する日が来ることを楽しみにしています。そして今この地で私に残されている時間は、あの子の分まで生きていこうと思っています。

 神様は、「神なんかいない」と思えるこの地上を、神の姿を反映させる者たちで満たしたいと願っておられるのです。そのために、私やあなたも、神様と一緒に働かないかと、招かれています。その働きとは、必ずしもいわゆる「キリスト教国」を造るようなことではなく、キリストが私たちを愛しておられたように、私たちも神を愛し、また互いに愛し合うことで達成されます。そして時が満ちたら、この地の戦いの中で失われたかのように思えていたものも取り戻され、新しくされ、よりすばらしくなって、そのときこそ、病も苦しみも争いもない世界が実現するのです。

 今あなたが持っている人生は、ーー必ずしも立派そうなものでなくても、むしろたくさんの困難や苦しみや弱さがあったとしても、ちょうどうちの娘の人生がそうであったようにーーあなたがキリストと一緒に生きていこうと願い、キリストを見ながらその方向に向かって歩み出すなら、神様の愛をこの地に反映させるものとして、神様の働きの中で用いられていくことが可能なのです。

 娘の人生はわずか21年で終わりましたが、あの子は精一杯生きました。あなたや私のこの地上での人生が、あとどれだけ残っているのか私たちにはわかりませんが、残されている年月を、あなたはどんなふうに生きていきたいと考えておられますか? 神様の愛のチームに、愛の家族に、一緒に加わりませんか? みなさんも招かれています。

 もしもバズフィードやヤフーニュースからここに来てくださった方がおられましたら、わざわざ検索して来てくださってありがとうございます。あなたがここに来てくださったことにも、神様の導きを感じます。神様の祝福がありますように…


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