昨日は私のスピリチュアル・ディレクションのセッションがあった。

 昨日のセッションでは、体を動かすことについて話した。私はどちらかというとintenseなthinkerなので、放っておけば、じっと座ったままでいくらでもずっと考え事をしてしまう。ヘビーなことを考えていると、気づかないうちにも体がこわばって、全身が緊張してしまうようだ。しかも冬の間は寒いしコタツも出しているしで、いよいよ不活発になってしまう。(汗)

 今、神様に求めたいものは何ですか?と聞かれたとき、忍耐と優しさがほしいと私は答えた。根を詰めて考え事をしていると、どうも気持ちのゆとりがなくなるのか、あるいはとてもセンシティブになる(傷つきやすくなる)のか、人とのコミュニケーションがうまくいかなくなるように感じていた。そんなことをシェアすると、ディレクターはうなずきつつ、体を動かしてみましょうか、と。体を動かしつつ、体の声に耳を傾けつつ、祈ってみましょうか、と。「え?」と思いつつも、うながされるままにやってみた。こわばっていた体を思い切りストレッチしつつ、筋肉痛の腕をマッサージしつつ、大股でゆっくり部屋中を歩きつつ、首をまわしつつ… 体をうごかしつつ、心も温め、緩め、ストレッチするような気持ちで。

 霊性に体もincorporateしていくということ…  霊性とは精神性のことではなく、むしろ精神性と身体性の両方を含むものなのだ。ダラス・ウィラードもそんなことを『心の刷新を求めて』の中で語っていたと思う。

 それにしても昨日は体中が痛くて、おとといジムで運動したから全身が筋肉痛なのかなと思ったものの、なんか違う。セッションの最中からどんどん体がしんどくなっていく感覚があり、ふらふらしながら帰宅した。

 帰宅したのが午後1時半ごろで、頭痛と悪寒がひどかったため、それからずっと寝た。ケンを迎えにいくのも、夫を迎えに行くのも、ま〜やがやってくれた。彼女がまだ家にいてくれてよかった。夕飯は夫がテイクアウトしてくれた。私は起きずに、ひたすら翌朝(今朝)まで眠り続けた。

 今もまだ熱っぽいけれど、昨日よりはずいぶんマシな感じ。これ以上悪くならないで、回復するといいけど。
 
 シカゴ、寒いです。例年並みの寒さですが、やっぱり寒いです。早く春にならないかなぁ…

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