二匹の若い魚が並んで泳いでいると、反対側から年老いた魚が泳いできた。その老魚は、すれ違いざまにうなずきながら二匹に向かって言った。「おはよう、君たち。水はどうだい?」

二匹の若い魚は、そのまましばらく泳ぎ続けたが、そのうち一匹がもう一匹を見て言った。

「水って、いったい何だ?」


(David Foster Wallace "This is Water" 2005年Kenyon大学で卒業生に向けたスピーチより)


 スピリチュアル・ディレクター(霊的同伴者)としての私の役割は、ディレクティーに「水はどうですか?」と聞くことで、
ディレクティーが水の存在に気付き、そして水をappreciateできるようになることかもしれない… この小さな逸話を聞いたとき、そんなことを思った。

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