偶然読んだリチャード・ローアの文章が良かったので、メモしておく。

 神が人々を選ぶことについてのたくさんの物語を考えてみてください。モーセ、アブラハム、そしてサラ。ダビデ、エレミヤ、ギデオン、サムエル、ヨナ、イザヤ。イスラエル自体もそうです。ずっとのちにはペテロやパウロ、そして特にすごいのはマリアでしょう。

 神はいつでも人々を選んでいます。第一印象はともかくとして、神は何らかの役割や仕事をあてがうことを主要な目的として人々を選んでいるのではありません。そのように見えるかもしれませんが、そうではないのです。神が人々を選ぶのは、この世において、それぞれの人が置かれる独特な状況において、彼らに神ご自身のご性質を現す者になってもらうためです。もし人々が神に選ばれ、愛され、不思議にもこの世における神の臨在を反映する者とされることに自分を明け渡すのであれば、その人たちは間違いなくそれと同じ選びを他者にも伝達することになるでしょう。そのようにして、ミステリー(the Mystery)は時代から時代へと伝授されていくのです。確かに、私たちにはこの世における役割や仕事はあります。しかしそれらは、最終的にはみな同じことです。つまり、私たちが各々の状況において、ほかの人にはできないし、しないような、自分ならではの形で、神の愛を反映する者となることです。
 
 ーーThings Hidden: Scripture as Spiritualityより 

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 (花も、花なりの方法で、神様のご性質を現していますよね…)