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 私の朝の日課。


 ロウソクに火を灯す。ロウソクの上には水を張った小さなお皿があり、そこにラベンダーかフランキンセンス(乳香)のエッセンシャルオイルをたらす。ロウソクの灯は、聖霊がここにおられることの象徴。


 それから深呼吸をして、10分間の観想。(時間の心配をしないでいいように、iPhoneのタイマーをかける。)


 まずはPrayer Beadsを使っていつものお祈り。



The Cross


God, come to my assistance.


Lord, make haste to help me.


Glory to the Father, and to the Son, and to the Holy Spirit.


As it was in the beginning, is now, and will be for ever.


Amen. Alleluia.


The Invitatory 2回


Father Almighty,


Maker of heaven and earth,


Set up Your Kingdom in our midst.


The Cruciforms 4回


Holy Spirit, breath of the Living God,


Renew me, and all the world.


The Weeks 7回を4回


Lord Jesus Christ, Son of God,


Have mercy on me, a sinner.


最後のThe Cross


 主の祈り



 そして、残りの時間は、「Lord, I consent to You」とだけ唱えつつ、centering prayer. 今、ここにおられる神様が、今ここでなさっておられる御業に気づき、意識し、そこに自分を沿わせることができるように。その日一日を、そのように過ごせるように。その中で、フッと湧いてくる思いがある。あるものは単なる雑念だろうけど、あるものは、御霊が与えてくださった思いかもしれない。でも、この時間には、それは追求せず、そのような思いが湧いたことだけ認めて、そのまま静まり続ける。(このとき、finger labyrinth を使うこともある。これについては、また後日。)


 そしてタイマーが鳴って10分間が終了。今度は、沈黙の間に与えられた思いについて祈る。それからデボーションテキストand/or 聖書を読み、そこで語られたことについての思いめぐらしと祈り。


 子どもたちの学校が始まっている普段の日であれば、10分の沈黙の間に与えられた重要そうな事柄をメモして、お弁当作りに入る。本当は、もっと早起きすればいいのだろうけど。(苦笑)でも、お弁当を作りながらも、示されたように思えた事柄について思いをめぐらすことはできる。そのことについて祈ることもできる。Pray without ceasing... 私にとって、家事をしている時間それ自体が、密室の祈りに通じるものがある。そんなのは邪道だと言う人もいるだろうけれど。


 お弁当を作って、子どもたちに朝ご飯を食べさせて、家族全員を学校や仕事に送り出して、ひとりになったら、続き。ただ、家族を全員送り出すまでの間には細切れの時間があるので、その間はメールやSNSのチェックなど。


 私の朝は、そんな感じ。