この週末は、金曜日の夜から日曜日の昼過ぎまで、沈黙のリトリートに参加していました。
まず、スケジュールはこんな感じ。
金曜日
6:00pm レジストレーション
7:30pmオリエンテーション
8:00pm 沈黙開始
土曜日
8:00am 朝食
9:00pm デボーション(オプショナル)
12:00pm 昼食
1:00pm デボーション(オプショナル)
2:00-5:00pm スピリチュアル・ディレクション(オプショナル)
5:00pm ミサ (オプショナル)
6:00pm 夕食
7:00pm デボーション(オプショナル)
日曜日
8:00am 朝食
9:00am テゼスタイルでの礼拝
10:00am プロセス&シェアリング (沈黙終わり)
12:00pm 昼食
1:00pm 解散
初日のオリエンテーションでは、それぞれがどういう心の状態でやってきたかをシェアリング。それからリーダーのドナによる沈黙についての説明、及びデボーション。
その後、基本的に日曜日の朝の礼拝後までは沈黙の時間が続くけれど(食事時間も含む)、途中のオプショナルのデボーションのときには、リーダーたち(3人が交代で)が私たちのメディテーション(黙想)の助けになるような分ち合いをしてくれました。(私たちは聴くだけで、シェアリングはなし。)
オプショナルのスピリチュアルディレクションでは、希望があれば一人30分のディクレクションを3人いるディレクターのうちの一人から受けられるというもの。このときだけは、私たちも話しました。
ミサは、場所がカトリックのリトリートセンターなので、そこの神父さんが導いてくださいました。歌ったり祈ったりはしました。
翌日のテゼスタイルの礼拝でも、歌ったり祈ったりはしました。礼拝が終わった時点で、オフィシャルに沈黙は終わり。みんな、「終わった~!」と歓声をあげながら礼拝堂を後にしました。(笑)
沈黙の最中は、基本的に神さまに思いを集中させながら祈ることが目的。それをどこでどのように実践するかは自由。散歩に出てもよし、ジャーナルを書いてもよし。寝てもよし。聖書を読んでもよし。霊想書は、読むこと そのものを目的とするのではなく、黙想や祈りを助けるためならよし。
食事の時間は、会話しないで食べるとあっと言う間に食べ終わってしまうので、一口一口噛みしめつつ、ゆっくり時間をとって味わってくださいとのアドバイスが事前にありました。よく噛んで食べるように、とよく言われるけれど、いざ、沈黙しつつゆっくり食べてみると、普段は思ったよりあまりじっくり噛んでいなかったかもしれないと気づかされました。
私は、基本的に沈黙は苦にならない人なので、はっきり言って、天国のように幸せな週末でした。
実際にどんな体験をし、どんなことを語られたかは、また明日以降、シェアさせていただきますね。^^
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