今年の感謝祭は、夫の学生たちを招きました。以前は、感謝祭にはいつもJCFNの集まりをしていましたが、この数年は、私たち家族と個人的に関わりのあるノンクリスチャンの友人を招くことが増えてきました。


 今年来てくれたのは、夫の中国人の学生5人と、日本人の学生さん。中国人の学生は、厳密には三人が夫の学生で、ほかの二人は、その奥さんやボーイフレンド。でもみんな大学院生です。


 大学院生らしい話題が弾み、とても楽しかったです。夫のもとにいちばん長くいる学生は、「ここに来ると家に帰ってきた気がする」と言ってくれました。彼の奥さんは中国史専攻なのですが、日本史にも興味があるそうで、現在日本語を学習中。来年は、早めに来て食事の準備を手伝いたい、料理を教えてほしい、と言っていました。何度も、「お手伝いすることはありませんか?」と声をかけてくれて、とっても気のきく素敵な子です。今回唯一の日本人学生だったOくんは、日本で大学院生をしていて、今回、3ヶ月間だけ夫のラボに来ています。夫の学生夫妻が彼の面倒をとてもよく見てくれているので、それも感謝です。


 さて、記録のために今年のメニュー。もうすっかりいつもの代わり映えのないメニューですが。




  • ターキー(15.5ポンド)

  • スタッフィング

  • ホームメイドグレービー

  • フレッシュクランベリーレリッシュ

  • 赤ワインで煮たオレンジクランベリーソース

  • ハム

  • マッシュポテト

  • スイートポテトのキャセロール

  • インゲンのキャセロール

  • ブロッコリとカリフラワーのサラダ

  • イチゴとほうれん草のサラダ

  • ちらし寿司

  • チョコレートピーカンパイ

  • パンプキンスクエア


 今年は、例年に比べ、準備が遅れ、前の週の週末は泊まりがけでリトリートに行ったし、直前の火曜日の晩はスピリチュアル・ディレクションの講座があったし、前日は肩と腕(5月の骨折後の)のMRIを撮るために日中は病院で、あまり時間がなかったのですが、前日にみんが手伝ってくれて、マッシュポテトとピーカンパイと作り、スタッフィングの下ごしらえをしておいてくれたので、ものすごく助かりました!


 そういえば、「ハムはどうやって作るんですか?」と聞かれ、苦笑しました。「えーと、買ってきて…、それからパッケージから出して、それからオーブンで焼くだけ」 作ったものの中で、いちばん手間がかかってないんですけど。(笑)


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 それから、こんな瓶を人数分作り、帰り際にお客さんに持って帰っていただきました。感謝なことがあったら紙に書いて、この瓶に入れてください、そして、一年後にぜひそれ読み返してみてください、と。感謝の心を持つとは、精神面でも身体面でも良いことが科学的にもわかっているんですよ~、と。感謝の心を持つ人のほうが、誘惑に対する自制心も強く働くのだそうです。


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(今日撮った写真なので、ダイニングテーブルはすでにクリスマス仕様)


 さて、感謝祭も終わったし、ようやく思う存分クリスマスソングが聴けます!^^



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