• 『Soul Keeping --Caring For the Most Important Part of You』(ジョン・オートバーグ著):「魂のケア」に関するもので、一年前に亡くなったダラス・ウィラードのメモワールのような本でもある。著者がウィラードとの交わりの中で教えられたことをさまざまなエピソードを交えながら、神様がいかに私たちの魂を大切に思っておられ、私たちはどのようにして自分の魂をケアすることができるか、ということについて述べられている。




  • 『The Voice of Jesus --Discernment, Prayer and the Witness of the Spirit』(ゴードン・T・スミス著):ゴードン・スミスはカナダのリージェントカレッジの組織神学と霊性神学の教授で、スピリチュアル・ディレクターでもある。本書は、ジョナサン・エドワーズ、ジョン・ウェスレー、イグナチウス・ロヨラの著作に言及しつつ、キリスト者はどのようにしてイエスの御声を聞き分けることができるかについて語る。




  • 『傷ついた預言者―ヘンリ・ナウエンの肖像』(ミッシェル・フォード著):ヘンリ・ナウエンの伝記のような本。彼の痛々しいまでに生の姿が描かれている。彼の身近にいた人たちは皆、彼が語ることや本に書くことと、実際の彼の間にギャップがあることに気づいていた。しかしだからといって、ナウエンが偽善者だったわけではなく、彼はそれだけ、神の前にも人の前にも自分の前にも正直だったのかもしれない。


 どれもまだ読み終わっていないので(汗)、読み終えたら改めて感想を書いてみたいかも。