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 昨日の上沼先生の神学モノローグにあった、「受肉と十字架と復活がつながっている」ということ。


夕べそのことを考えていた。そしたらこの歌を思い出した。


 この歌は何人かの人が歌っているのだけれど、私はClay Aikenのバージョンがいちばん好き。


 動画もいろいろあって、背景に映画パッションの処刑シーンを次々と見せるものもあった。


 受肉と十字架がつながっていると考えるとき、赤ん坊として生まれたイエスさまの向こうに処刑シーンを覚えることは、確かにふさわしいことだと思ったのだけれど、その動画の画面はあまりに生々しく、辛くて貼る気になれなかったので、上には違う動画を貼った。(そちらも観たいという方がいらっしゃいましたら、これです。じっくり見るのは辛いですが、チラ見するだけでも、このためにイエスさまがお生まれになったのだと思いをめぐらすには、良いかもしれないです。)


 上の動画は、どうも複数の映画のクリップをつなげているようで、イエスさまのお顔が場面ごとに違う。(汗)ま、いいんですけど。


 この動画では、子どものころのイエスさまがマリヤと歩いている場面とか、2:40から3:00あたりのイエスさまの表情とか、最後の振り返って、笑顔で手招きするイエス様とか、グッときます。Follow meって、おっしゃっているんですよね、イエスさまは…(涙)


 わが子が苦しい目にあうのを見るのは、親としては本当に本当につらい。物陰からむち打たれるイエスさまを見ていたマリヤは、遠くから十字架にかけられるのを見ていたマリヤは、いったいどんな気持ちだったことか。自分のお腹を痛めて生んだ子が、大きくなったらそんな目にあわなくてはならないなんて Mary, did you know...?


 それを思うと、クリスマスに元気よく、「イエスさま、お誕生日おめでとう!」なんて、とても言えない… クリスマスの喜びは、十字架と復活と組みになっていればこそ… 本当にそのとおりだなと、しみじみ思わされる…



マリヤよ、知っていましたか?


あなたの赤ん坊は、


いつの日か水の上を歩くことを。


マリヤよ、知っていましたか?


あなたの赤ん坊は、


私たちの息子や娘たちを救うことになるのだと。


知っていましたか?


あなたの赤ん坊は、


あなたを新しくするために来たのだと。


あなたが生んだ(deliver)この子どもは、


もうすぐあなたを解放する(deliver)するのだと。





マリヤよ、知っていましたか?


あなたの赤ん坊は、


盲人の目を開くのだと。


マリヤよ、知っていましたか?


あなたの赤ん坊は、


その手で嵐を鎮めるのだと。


知っていましたか?


あなたの赤ん坊は、


御使いたちがいたところにいたのだと。


あなたが幼い赤ん坊に口づけをするとき、


神の御顔に口づけをしたのだということを。





目の不自由な人が見えるようになり、


耳の不自由な人が聞こえるようになり、


死人は生き返り、


足の不自由な人は飛び跳ね、


口のきけない人は子羊を賛美するようになる。





マリヤよ、知っていましたか?


あなたの赤ん坊は、


全ての被造物の主であることを。


マリヤよ、知っていましたか?


あなたの赤ん坊は、


いつの日かすべての国々を治めるのだと。


知っていましたか?


あなたの赤ん坊は、


天が与えられた完全な子羊、


あなたの腕の中で眠っているこの子どもは、


偉大なる「わたしはある」というお方であることを。






 それから、昨日の日記のコメント欄に、高橋秀典先生から、恥に関するコメントをいただきました。先生のご著書の『心を生かす祈り』の「はじめに」と「詩篇69篇」の解説の部分に恥について言及されておられると… ドンピシャリ。まさに私が探していたものでした。先生、感謝します!



心を生かす祈り―二十の詩篇の私訳交読文と解説

心を生かす祈り―二十の詩篇の私訳交読文と解説