も~んのすごく寒い一日で、日中最高気温も氷点下18度くらい。それでも、レークサイド教会の日語部と英語部の合同クリスマス礼拝で祝され、礼拝後は鈴木先生ご夫妻と上沼昌雄先生と奥様のルイーズさんとぼぼる&はちこの6人で昼食に。オリエンタルのビュッフェ形式のお店で、楽しいお話に興じつつ(時に神学的なことに傾きつつも…)、お腹いっぱい食べました。


 ルイーズさんはこの数年ご病気で、お医者さんもお手上げ状態で生死の境をさまよったことも二度ほどあったそうだが、今日はお元気なお姿を見ることができてとても感謝だった。


 上沼先生は、クリスマスの後カリフォルニアに戻られ、JCFNのEquipper Conference 08に参加なさる。中村家も行きたかったな~。先生は、分科会のトピックはどうしますかと聞かれ、結構まじめに「村上春樹」とおっしゃったところ、本気だと思ってもらえなかったのか、結局別のトピックになったのだとか。(笑)


 また、『ゲノムと聖書』について、良い本が出せてよかったと先生も太鼓判を押してくださった。あることに関するconcern を私がチョロッともらしたところ、上沼先生が「私がいる限りはそうさせません、大丈夫です」とおっしゃってくださり、私もにっこり。


 まぁそんなこんなで、とにかく祝された冬の一日でした。いろいろなことをお話したけれど、今日のキーワードは「予測不可能の神」、かな。


 ところで、上沼先生の新刊『闇を住処とする私、やみを隠れ家とする神』(いのちのことば社)の書評を、臨床心理士の藤掛先生がしばらく前に書いておられたのでリンクします。(本当は、私も自分の言葉でご紹介するつもりだったのだけれど、なかなか思うように時間が取れないので…)




 私自身、3年くらい前に上沼先生が闇についての考察を始められた頃から、それに手を引かれるようにして自分自身の闇と向き合ってきた。このあたりは書き始めると長くなるので、またゆっくりと時間のある時に…


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 (一番右が上沼先生、真ん中が鈴木先生ご夫妻。)