今週の上沼先生のウィークリー瞑想は、8/23号のタイム誌のカバーストーリーに取り上げられたマザーテレサの話についてだった。(上沼先生の記事はこちら)マザーが亡くなって十年を機に、彼女が残した手紙が本にまとめられることになったそうだ。その手紙は、彼女の信仰の苦悩を赤裸々につづったもので、本人はその手紙はすべて破棄するようにと書いていたそうだが、カトリック教会当局がそれを差し止めたらしい。


 今読んでいる『Renovation of the Heart』(ダラス・ウィラード著)の中に、人間の心は堕落しており、あまりに暗く汚れているため、神を知らない人には現実を直視することはできず、みな何らかの現実否認(denial)に陥らざるを得ない、というようなことが書いてあった。確かに、神を知らずして、自分の心の闇(そして社会の闇、人間世界の闇)を直視することなど、恐ろしくて到底できないと思う。マザーテレサが自分の心の闇夜、信仰の苦悩を直視できたのも、まさに彼女が主と深いところでしっかりつながっていればこそだったのだろうと思わされた。


追記: タイム誌の記事です。


http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,1655720,00.html


長いのでまだ読み終えていませんが、ある意味とても衝撃的であり、一方でとても真実なものを感じています。