神様のやり方に従ってお金を管理することについての学びの第二回目。


 今回は借金(Debt)について。以下は学びのメモと私の感想など。




 1. まず、御言葉は借金について何と言っているだろうか。


(1)罪として禁じてはいないが、しない方がよいとされている。 「だれに対しても、何の借りもあってはいけません。」(ローマ13:8)


(2)借金は奴隷と同じである。 「借りる者は貸す者のしもべとなる。 」(箴言22:7)


(3)旧約聖書では、借金しないですむことは私たちの主への従順の報いとされ、借金をすることは不従順に対するのろいとされている。(申命記28章)


(4) 新約聖書には、将来のことを見越して計画を立てることへの警告もある。(ヤコブ4:13)




 2. どんな時なら借金をしてもよいだろうか。


 この学びの主催者は、(1)住宅ローン、(2)キャリアを積むための投資(医学部、ビジネススクールの学費など)、(3)ビジネスの投資、の場合にはかまわないと考える。ただしその場合でも、次の三つの条件を満たさないならば、借金はしない方がよい。


(1)購入するものが収入源となる、または価値が上がる可能性がある。


(2)購入するものの価格が、借りる金額と同じか、それ以上である。


(3)月々の借金の返済額が日々の暮らしを圧迫しないですむ。




 3. 借金の返済の仕方


(1)祈る。 第二列王4:1-7 借金を抱えた未亡人が負債を支払うことを助けてくださった主は、私たちの借金の返済においても助けてくださることを信ぜよ。


(2)支出のパターンを分析し、予算を組んで紙に書き出す。


(3)資産を書き出す。


(4)負債を書き出す。


(5)支払いのスケジュールを立てる。この時、どの借金から先に返済するか、金利や借金の額を考慮にいれつつ決定する。まずは小さい借金から先に完済していく方が、気持ち的にも楽だろう。


(6)さらなる収入の道がないか、考える。


(7)これ以上は借金しない。


(8)日々の暮らしぶりを思い切って変える。(無駄を削る、ないものはなしで済ます、もっと安い家賃の場所に引っ越す、等)


(9)あきらめない!




 4. 保証人になることについて


 聖書は、保証人になることは思慮に欠けると言っている。(箴言17:18)


 


 神様のやり方でお金の管理をすることについて、いの一番に借金の話が出てくるっていうのは、それだけ今の社会では借金が当たり前になり、借金のせいで文字通り生き地獄に落ちている人が大勢いるからなんだと思う。実際、今の社会では、借金をすることが何と手軽なことか! わざわざローンを組まなくても、いわゆる「分割払い」も、利子がつくなら借金のひとつだし、クレジットカードだって、毎月完済するのでなければ、ものすごく高い利子で借金するのと同じこと。うちにも、毎日のようにいろんな形態の借金へのお誘いが郵送されてくる。「新しいクレジットカードをつくりませんか? あなたなら審査なしでもすぐに作れます!」「あなたの家を担保にお金を借りませんか?」「この小切手を使って何でも欲しいものを買ってください!」「半年後の後払いでもいいですよ!」謳い文句は優し気だけど、要するにどれもこれも、高い金利で借金させようとしているだけ。恐ろしい社会だ…


 実際、統計によると、今のアメリカでは年間百万人もの人が自己破産の申請をしているらしい。住宅ローンに車のローンが二つ、月々のクレジットカードの支払いに…と、収入がなくて貧乏というより、かなりの高収入があるにもかかわらず、生活レベルが高すぎて支出が収入を上回っているケースが多いそうだ。そして、離婚のうち59%が借金が原因なんだとか。私も主を愛すると言う者として、こういうライフスタイルに飲み込まれないように気をつけなくては。


 今の我が家には住宅ローン以外には何の借金もないことを主に感謝。主が、私たちのすべての必要を満たしてくださっていることを実感する。そして、家族を支えるために勤勉に働いてくれているぼぼるパパに感謝。日々の家計を任されている者として、私も責任ある管理人となれますように。


「すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。 」(第一ヨハネ2:16)


「しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です。」(第一テモテ6:6)


「乏しいからこう言うのではありません。私は、どんな境遇にあっても満ち足りることを学びました。 」(ピリピ4:11)


(まだ学んでないけど、学んでいる最中です… (^_^;; )


「キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。」(ガラテヤ5:1)