翻訳出版準備中のEvery Woman's Battle の原稿が、正念場にさしかかっている。まず一通り翻訳し、次に自分で何度か読み直して日本語を整え、それから編集者さんに見ていただいて読みにくい箇所や不自然な日本語、表記の不統一な箇所などを指摘してもらう(朱入れ)。自分でも驚いたことに、何カ所か訳し漏れがあって(すみません!)、それも指摘していただいた。やはり第三者の目が入ると、原稿がグッと良くなる(丁寧な編集に、心から感謝します!)。


 でもここで満足しないで、さらに自分でももう一度日本語訳を練り直す。ここが正念場であり、翻訳の醍醐味かなと思う。著者が、そして何より神様ご自身が、この本を通して語らんとしているメッセージを、余す事なく伝えることができるように。祈りつつ、祈りつつ。