今日は午後からインディアナ・デューンズ(インディアナ・ジョーンズではありません… と,同じことを3年前にも書いたっけ)に行って来た。インディアナ州の州立公園に指定されているミシガン湖畔の砂浜で、うちから車で(道路工事をしていなければ)45分くらいのところにある。


 ここはただ砂浜があるだけのところで、お店なども一切なく、とってものどかで良い。人出は結構あるのに、騒々しい感じがせず、聞こえるのは波の音とカモメの鳴く声だけ。半日ぼんやり過ごすにはもっていこいの場所。このところ猛暑が続いていたけれど、今日はふっと気温が下がり、砂浜で日向ぼっこするには快適なお天気だった。でも、途中から風が強くなってきて、帰る頃には少し寒かったくらい。


 湖を見渡すと、前方180度水平線が広がる。ミシガン湖はやっぱり大きい。でも目をこらしてみると、水平線の向こうにシカゴのダウンタウンのビル街が浮かんでいるのが見えて、なんとなく幻想的。


 子供たちは湖で泳いだり(ただし水質はあまり良くなく、ちょっと臭う)、砂浜でパパとサンドキャッスルを作ったり。でもパパは、こういうことをやり始めると決まって誰よりも一番燃える。そのうち子供たちは飽きてみんないなくなり、パパだけ一人で最後までがんばっていたりする。物を作るとなったら中途半端では済まない人なのですね。



 明日はパパは子供4人を連れてSix Flags という遊園地に行って来る。「ジェットコースター苦手だから、Six Flagsにはあんまり行きたくないなー」と私が言ったら、パパは「別にいいよ、無理して来なくても。入場料高いんだから」だって。そんなわけで私は一人、おうちでお留守番。翻訳でもやります。一日一人きりで過ごせるというのも、私にとってはボーナスみたいなもので、ちょっとウキウキ。(^^)