コズミックフライヤーが戻って来た!(6/6の日記参照)今朝、何を思ったのか突然車にはしごを積み込み、「ちょっと行って来るよ」と出かけたぼぼるパパ。そして帰って来たときには羽が折れたコズミックフライヤーを持っていた。


 コズミックフライヤーがひっかかっていたのは、うちの前にある公園のサッカー場の、うちとは反対側の家の裏庭にある木のてっぺんだった。パパが今朝早く偵察(?)に行くと、てっぺんにひっかかっていたヒコーキは少し下の方まで落ちて来ていた。それを見た時、神さまに「ケンスケのために飛行機を取ってあげなさい。わたしは彼の祈りに応える」と語られたのだそうだ。それで、もう一度はしごと高枝鋏を持ってその木のある家の持ち主のところへ行き、事情を話して裏庭に入らせてもらい、コズミックフライヤーを回収することに無事成功したらしい。ヒコーキははしごの一番上まで登って高枝鋏を精一杯伸ばしてギリギリ届く位置にあったそうだ。神さま、ありがとう。そしてパパも、神さまの手足の代わりとなって、木に登って取ってくれてありがとう。


  パパが持ち帰ったコズミックフライヤーを見て、ケンスケは目を丸くして驚きつつも歓声をあげて喜んでいた。折れた羽は、パーツをオーダーすれば簡単に取り替えられるらしい。良かったね、ケン! もっとも、ケンの方はラジコンの飛行機は自分には過ぎた遊びだと悟ったのか、昨日、今日と、お手製の紙ヒコーキを作って「ボクのゴズミックフライヤー」と呼び、それを家の中で飛ばして遊ぶ事で満足している様子だったけど。(笑)厳しい現実に突き当たった時、自分の願いの方を修正して、その中で満足と喜びを得られることは素晴らしいよね。もちろん、壁にぶつかったらすぐに諦める、ということではなくて。第一テモテ6:6の御言葉「しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です」を思い出しつつ、愛に満ちた主に感謝した朝。