2017年に「舟の右側」誌に連載していた『霊的変容の旅路への招き』の第11回目の記事、思うことがあり、転載します。今日、これが必要な気がして。***** 先日、米国のキリスト教系のメディアに、一つのニュースが流れました。英語の現代語訳聖書の翻訳や、キリス ...
I don't say these words tritely...
ベス・ムーアのX(旧ツイッター)のポストより。 I don’t say these words tritely but with much thought over recent years. The best counsel I have for any of us walking through something we basically feel we cannot bear is to walk through it with the Lord. I ...
シアトルに行ってきた
先週の木曜日から昨日まで、夫とま〜やと三人で、シアトルのエミを訪問していました。エミがシアトルに引っ越したのは、確か五年くらい前。その後間も無くしてコロナ禍になり、訪問する機会を逸していましたが(そもそも、シアトルはシカゴから飛行機で4時間以上かかるので ...
Body Keeps the Score/カランコエ
二月も半ばになった。日がだんだん長くなり、木の芽が膨らみ始め、いくつかの球根も芽を覗かせている。そうは言っても、朝起きると、芝一面に霜が降りている。まだまだ寒い。春の気配を感じつつも空気はまだ冷んやりしているこんな日の朝は、なんとも切なく、苦しく、そして ...
FEBC Japan (2)/ダックワース
先日お知らせしたFEBC Japanに出演させていただいたときの続きが、1月27日に放送されたようです。「交わりのことばーー苦しみのサクラメント」 1ヶ月間聴取可能だそうです。ところでこちらは、先日夫と二人でシカゴ大学のスマート美術館に行って、ルース・ダックワース(1919 ...
[メモ]ネガティブ・ケイパビリティ
精神科医でもある作家の帚木蓬生さんが『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』(朝日選書)を出版されたのが2017年。その数年後、インタビュー記事を読み、「ああ、これだ」と思った。ネガティブ・ケイパビリティとは、「すぐには答えの出ない、どうに ...
FEBC Japan
明けましておめでとうございます。2024年になりましたね。あまりブログを更新しなくなってしまいましたが、それでも読みに来てくださるみなさまには心から感謝です。本年もよろしくお願いいたします。このブログも、その前身の「ウェブ日記」時代から数えると、今年の5 ...
ビーズで祈るアドベント(Week 4)
ビーズで祈るアドベント、第四週目。今年のアドベント第四週は、1日だけ! レクショナリーのアドベントの聖書箇所に従って祈ります。今週の聖書箇所は、第二サムエル7:1〜11、16詩篇89:1〜4、19〜26 またはマリアの讃歌(ルカ1:46-55)ローマ16:2 ...
今年のクリスマスは…
子どもたちが巣立っていき、家族全員が集まる機会はもう滅多になくなってしまった。今年はケンの大学の卒業式で集まり、あとはクリスマスと年末年始…と思いきや。シングルの成人した子どもたち(大人たち)は、今はいちばん自分の時間を楽しむ年齢なのでしょうね(家庭を持 ...
マリアの讃歌
アドベント第三週の主日聖書箇所の一つはマリアの讃歌(マニフィカト)とも呼ばれるルカ1:46−55。マリアは言った。「私のたましいは主をあがめ 私の霊は私の救い主である神をたたえます。 この卑しいはしために 目を留めてくださったからです。 ご覧ください。 ...
ビーズで祈るアドベント(Week 3)
ビーズで祈るアドベント、第三週目。 レクショナリーのアドベントの聖書箇所に従って祈ります。今週の聖書箇所は、イザヤ61:1−4、8−11詩篇126 またはマリアの讃歌(ルカ1:46-55)1テサロニケ5:16-24ヨハネ1:6−8、19-28十字架神である主の ...
ビーズで祈るアドベント (Week 2)
ビーズで祈るアドベント、第二週目。 レクショナリーのアドベントの聖書箇所に従って祈ります。今週の聖書箇所は、イザヤ40:1−11詩篇85:1−2、8−132ペテロ3:8−15aマルコ1:1−8十字架「見よ。わたしは、わたしの使いをあなたの前に遣わす。 彼は ...
O, Come O, Come Emmanuel 6連発+1
アドベントに入りました。教会歴で、新年あけましておめでとうございます。アドベントの曲で好きなものはたくさんありますが、その筆頭がO Come O Come Emmanuelかもしれません。いろんなバージョンのものを聴いて味わっています。おそらくこの曲をカバーしていないクリスチ ...